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2018年に買ったものベスト5

早いもので、2018年ももう終わりますね。

今年も自分のペースで書きたいときに書いてたこのブログですが、立ち上げてから初の試み(と言ってもそんなに多く記事をあげてきているわけじゃないけど)をしようかなと思います。

題して、 「2018年に買ったものベスト5」

その名の通り、とにかく今年買ってよかった商品をランキング形式で理由も含めて書いていきます。

はじめに言っておきますが、ほぼガジェットです。笑

※この記事のリンクは全てアフェリエイトなしです。

以下目次

・ランキング

第5位! 『Kindle Paperwhite(新型)』

5位にランクインしたのは電子書籍リーダーのKindle。モデルは最近出たばかりの新型Paperwhiteです。

僕はコンスタントに何かしらの本を読み続けているタイプではなく、たまに面白そうな本を見つけた時に読む程度なのですが、ビジネス書が中心なので小説等と比べてやっぱり本のサイズが大きいんですよね。

そのせいでただでさえ小さな本棚を圧迫し始めていたので、そろそろ本格的に電子書籍リーダーを買わなきゃかなと思っていたところでした。

購入を考えていたタイミングで新型が発表され、「なんとなくサイバーマンデーセールで値引きされそうだなぁ、されなかったらそのまま買おう。」と思っていたらドンピシャで4000円の大幅値引き。飛びついてしまいました。

肝心の中身としては、防水だし解像度も高いし軽いし薄いしバッテリーは持つし電子ペーパーは見易いしで最高です。

買ってから実感したのですが、電車で読む時につり革につかまっている状況だと、普通の本だとすごく読みづいらんですよね。

片手で本を広げるのも大きな本だと指がプルプルしますし、何しろページめくりが一苦労。

Kindleでは片手で簡単に持ててページめくりも指一本で済むので、電車で本を読む時間が圧倒的に増えました。

おかげで一冊を読み終わるスピードも上がり、次は何を読もうかな〜と、色んな本を読みたいという欲求が芽生えてきている最中です。

Kindle独自の機能といえば、辞書機能や簡単にマーカーできる機能がありますが、ぶっちゃけ全く使わないのでここではノーコメントで笑

それと、買ったのは広告なしモデルなのですが、広告ありモデルでも別にいいのかなと思いました。

ネットでの説明を見る限り電源を入れたタイミングで表示されるだけのようなので、気にしない人はお安いモデルをオススメします。

注意点として、処理性能は決して高くないので、昨今のサクサクなスマホの感覚と比べると、圧倒的に遅く感じてしまいます。

特に電子ペーパーなので原理的な限界もあります。これがあるので、端末内のストアを利用しようもんならストレスの塊になります。PCやスマホから購入してKindleにDLさせるという方法を取りましょう。

第4位! 『Kohdou マネークリップ』

さて、この記事唯一のガジェットではない商品です。

首都圏に暮らしていると、電子マネーやクレジットカードで決済できるお店が本当に増えたなぁと実感します。

なるべく現金を使わないようにしていると、今までの財布も大きすぎる気がしてきました。

外人さんが札をクリップで纏めただけ的なものに憧れもあったので、この際マネークリップというものに手を出してみよう!と。

とは言うものの、小銭がまだまだ必要なことがあります。特に仲間内でのお金のやりとりなどですかね。

札だけを持ち歩き、小銭が発生してしまった時にポケットをじゃらじゃらさせていたら、今までの財布の時より歩きづらくなりそうだし本末転倒です。

そのため、できるだけ機能は削がずにミニマムなものを探していたところ、これを見つけました。

小銭入れが付いているマネークリップです。一見今までの財布とあまり大きく違ったところはありませんが、やはり薄さが段違いです。

一度使うと従来の財布に戻れなくなると思います。コンパクトはやっぱり正義。

めちゃくちゃ薄いので今の季節だと上着の内ポケットに収まります。そのおかげでズボンのポケットがスッキリします。

あと、なんだか内ポケットから薄いマネークリップを取り出す姿、かっこよくありません?笑

普段使う時、「あぁ、かっこいいわぁ」なんて自惚れながら使ってます。(誰も見てないでしょうが)

ちなみに薄くても、意外と収納力があります。カードを入れることのできるポケットが5箇所ほどあります。

ただオススメはマックスで4枚ほどですね。自分は定期がPASMOなので、モバイル化できないのが本当に惜しいところです。

定期がモバイル化したらもう一枚クレカ持つのになぁ。

なにはともあれ、ミニマム財布生活始めてみませんか?想像以上に快適ですよ。

使わないカード類やら不必要なレシートで肥満体型になった財布を使っている方、もうそんな生活やめましょ?

第3位! 『Amazon Echo Spot』

言っておきますが僕、Amazonの回し者では無いです笑

今のところ3商品中2商品がAmazon製品なのですが、マジで良かったんです。

いえす、銅メダルはAmazon Echo Spot。

元々Echo Dotを持っていたのですが、先住民のGoogle Homeが優秀だったのもあり、全くAlexaは使っていませんでした。

でもここで卓上時計型の画面付きスマートスピーカが出るなんて言われたら即ポチするしか無いでしょう!と勢いで買った商品がこちら。

いつも僕が座っているテーブルには卓上時計があったのですが、これも古くなりなんか良いものないかなぁなんてさまようこと3年。

殴り込んできた超新星。目覚まし時計のような見た目でインテリアに溶け込むだけでなく、AIが備わって賢くしかもディスプレイまで付いている。

こいつの登場により、今までGoogle Assistantが支配していた我が家を一気にAlexaが侵略しました。

僕の考え方では、スマートスピーカーって黒子の存在であるべきなんです。

今までの機種はインテリア映えするデザインでは無かったので、できれば見えないほうがいい。かと言ってアクセスしやすい場所にあってほしい。

Echo Spotは、いい意味でスマートスピーカでは無いんです。こいつは時計です。

もちろんただの時計ではありません。一声かければ素晴らしいアシスタントになってくれます。

音楽をかけてとお願いすれば歌詞を表示してくれ、タイマーをお願いすればリアルタイムで残り時間が表示され、翻訳をお願いすればスペルを画面に表示してくれます。

しかし普段は時計として黒子に徹します。

僕の家はこの子が届く前からある程度スマートホーム環境が完成しており、TVエアコンや照明等、基本的な音声操作は元々基礎が出来上がっていました。

それゆえにAIアシスタントを使う機会は結構多めです。

だからこそ、この付加価値は素晴らしく感動しました。このさり気さな、これが良いんです。

Alexaもこの1年で大きく機能をアップグレードし、満足度が非常に高かったため3位にランクイン。

第2位!! 『Google Pixel3 XL (128GB)』

store.google.com

銀メダルはPixel 3 XL!

普段1年程度でスマホは機種変してきた自分ですが、今回は1年半ぶり。Galaxy S8からの機種変です。

S8の満足度は相当高く、初のPixelはどうなるかーと思っていたのですが、マジで最高でした!!

僕、高校生の頃からNexusシリーズ(素のAndroidが入っているスマホ。今は亡きシリーズ。)が好きでした。

これまで初代Nexus7や、Nexus4、Nexus5Xなどを使ってきました。これは開発用という側面もあり、最新のOSがいち早く試せるということは新しい物好きということを除いてもメリットが大きかったんです。

しかしNexusは終わり、Made by GooleとしてPixelが出始めた時、日本で発売されないことに嘆き悲しみ、3ヶ月間引きこもった時期もありました。

それは嘘なのですが、とにかく最新のOSを触ることができなくなるというのは僕にとって本当に辛いことでした。

加えてPixelシリーズは始め生産数が極端に少なく、個人輸入が困難を極める事態であったので大人しくGalaxy S8に逃げたという過去があります。

Pixel 2 XLも本当に欲しすぎた時期がありました。でも流石に半年で機種変するには早すぎてスルー。

今回のPixel3はタイミング的にバッチリで、何が何でも手に入れてやると意気込んでいたところでの、まさかの日本発売。

嬉しくて3ヶ月間水のみで生活しました。

それは嘘なのですが、日本での発売で思ってもみなかった伏兵が。FeliCaです。

FeliCaの搭載で僕のキャッシュレス生活は加速しました。急いでJCBカードを発行し、今までの決済周りを全て整備しました。

今では月に片手で数えられる位しか現金は使っていません。全てスマホ決済かクレカで済ませています。

このキャッシュレス周りの話は、また別の記事で書きたいなとも思っているのでここではこれだけ。

Pixelの本当にいいところは、AIです。

AIといってもGoogle Assistantだけではありません。Pixelは自分の意識しないところでAIがふんだんに使われているのです。

例えば、どこかで流れている曲を「この曲なんだろう」って思ったことのある人は多いでしょう。

こういう時、今まではShazamなどのアプリを使っていましたが、Pixelは自動でその曲を判断してしれっと教えてくれます。

わざわざアプリを立ち上げて、録音させての必要がありません。常に録音されている感じがあって不気味な感じがしますが、一度使うと便利すぎてオフにできない魅力があります。

しかもこれ、ポケットに入れていても反応するので、レストランに食事に行った後に履歴を見ると、その店でかかっていた曲の履歴がバーーッと一覧表示されていたりもします。

これだけでなく、次何のアプリを開きたいのかを学習してオススメしてくれるシステム(これがかなり的中率高い)、新しい自動輝度調節(自分の好みに学習させることができる)。

※これらはPixelっていうよりもAndroid9の機能といったほうが誤解はないかもしれませんが。

とにかく、自分の意識外の部分でAIが働いてくれているスマホなんです。

そして極め付けはカメラです。もともとPixelシリーズはカメラ画質が大きく評価されているスマホではありましたが、今年は大きなマイルストーンを達成した年であったと思います。

それは夜景モード(英語ではNight Sight)。

これ、実際に使うとわかるのですが本当に魔法かと思うくらい凄い。

今まで暗い場所を撮ろうと思うと、明るいレンズを使う or シャッタースピードを遅くする or ISOを上げるの3択があり、このうちスマホは絞りが固定されているため(Galaxy S9, Note9は可変)、まず選択肢から外れます。

なるべく綺麗に撮るにはISOを上げずにシャッタースピードを遅くするのが良いですが、これでは手持ちではブレてしまいます。スマホで3脚を使う人なんてほぼいないと思いますので、やはり感度を上げて撮るしかなくなり、結果ディティールがよくわからん写真になります。

Googleはこれを多眼レンズというアプローチではなく、AIで解決しました。

とにかく作例を見るのが一番だと思います。自分が撮った写真でも良いのですが、せっかくなのでプロの写真家の比較や分析の入った記事を紹介することにします。(長くなっちゃうしね)

Googleの新スマートフォンPixel 3の「夜景モード」が問いかけるもの(あるいはAIとはなんなのかという実感について)|Takahiro Bessho|note

なんだか、スマホに限らずカメラ業界全体として新しい章に突入しつつある気がします。

ハイエンドの一眼には敵わない部分も多く、まだまだ比較され続けられることでしょう。

ですが、一眼のような高級カメラもこのようなシステムを取り入れつつ自由にオンオフができることで、プロから初心者の人まで使いやすい一眼ができるのでは無いかと思っています。

今から3年もすれば何か新しい展開が見えてそうですね。

ちょっと長くなってしまったのでPixel3の良かった点をまとめます。

  • 最新のOSアップデート保証

  • Pixelシリーズ初のFeliCa搭載

  • 意識外で使われているAI

  • カメラ(特に夜景モード)

もちろん、ここでは書ききれなかった魅力がたくさんあります。

スマートホームを作ろうとしてる人には一番オススメできる機種ですし、Androidを初めて使う人にも、これまで使ってきた人にもオススメできます。

Pixelだけで単独記事書けそうなくらい言いたいことがあるのですが、今日は我慢します笑

それではお次は1位です!

第1位!!! 『4K 有機EL TV (KJ-55A1)』

www.sony.jp

うーん、1位なんですが、これに関してはあまり書くことがないんですよね。笑

とにかく画質がいい。これに尽きるから。

騙されたと思って家に見に来いとしか言えません。笑

家電量販店などで観るのもいいかもしれませんが、有機ELの最大の魅力を発揮するのは暗い場所で観ることなので、量販店の画質はベストではないと思ってください。

できるならショールームみたいなお膳立てされた空間で観ることをオススメします。

とにかく、こいつが家に来てQoLが爆上がりしました。

PS4Proの真価をようやく発揮でき、4K HDRゲーミングを堪能しています。

NetflixだってDolby Vision画質で見ています。

これ、部屋真っ暗にした状態で画面が暗転すると、画面の縁がわからなくなるんですよね。

その状態で何かの画が出ると、空間から浮き出た感覚になります。

どうしてもバックライトが漏れる液晶では無理なことです。

搭載されているAndroid TVの動作が少しモタついているのが気にはなりますが、Cheomecastが入っているのでSpotifyだったりYoutubeだったりNetflixを簡単にキャストできますし、ちゃっかりGoogle Assistantも使えますし結構満足です。

あ、そうそうこのテレビスピーカーの部分が縁になくて画面から直接音が出る仕組みになっているんですよ。

これに関してはあまり音質に期待していなかったんですが、めちゃくちゃいい音出てびっくりします。

普通にスピーカー代わりになってます。

でも周辺的な要素よりも、とにかく最大の魅力は画質ですね。

テレビは画質です。とにかく画質。

ソニー公式で買ったのでお布施価格で約40万円。

注文するときは流石に手が震えましたが、買って良かったとしか言いようがありません。

・今年を振り返って

さて、一通り自分のランキングを書き終えたところで、生意気にも今年の総評をしようかなと思います。

今年は、自分の生活スタイルが大きく変わった一年だったなという印象でした。

エンタメ、スマホ、決済、スマートホーム等々いろんなものが変わりました。

これらは一見して別々のように見えるかもしれませんが、実はひと繋がりだったと言うことに気づきました。

根底にあるのは、プラットフォームです。

Pixel3(Google Pay)のおかげでキャッシュレスが加速し、大きな財布が必要なくなったことでマネークリップに切り替えコンパクトになりました。

そのことでリュックの中身をもっと減らしたいと言う願望が芽生え、今まで持ち歩いていた本を電子化しました。

また、音だけのスマートスピーカーでは足りない情報を補うため、画面付きのスマートスピーカーを導入しました。

EchoシリーズでBRAVIAのスキルがリリースされTVへのアクセスが容易になりました。

このように、それぞれがゆるく繋がりあって一つの環境を作り上げた2018年だったな〜と感じます。

言い換えてしまうと、まんまとプラットフォーム戦略に乗せられていたとも言えますが、乗る価値は100%あります。

一社でまとめるのが怖い人は、僕みたいにGoogleAmazonを共存させることをオススメしますよ。

ちょっとばかり悲しいですが、そこに日本企業が無いのは事実です。

でも来年は5Gやら自動運転が見えてくる年だと思うので、日本企業に期待できそうな気もします。

日本在住の僕としてはこういったサービスを一刻も早く使いたいので、頑張ってほしいものです!笑

最後に、今年はここに書いてないガジェットもたくさん購入しましたが、おそらく今までの人生でいちばん金を使った一年でした。

一方でいちばん自分の生活が豊かになり、テクノロジーが楽しく楽しくて楽しくてたまらない最高の一年でもありました。

来年もテクノロジーにとって偉大な一年でありますように。

それでは良いお年を。